25年ぶりの金環日食

by 眺海の森星遊会さん

もうすぐ金環日食です。
国内での観測機会は1987年の沖縄以来だそうです。
5月21日の朝方7時半前後、日本列島の太平洋岸でこの金環日食が観測されます。この天体ショーに関連した専用のメガネなどのグッズが売られているのをよく見かけるようになりました。また、この日に合わせて結婚するっていう人もいるとか。
この日食(太陽の光が消えるっていう現象)は、個人的には正直心穏やかではありません。
なぜなら、日食・月食と地震や火山の噴火などの自然現象とは無関係ではないからです。
1999年8月11日のヨーロッパの皆既日食では、日食から5日後に皆既帯のトルコで地震が発生して約20000人の方々がお亡くなりになりました。
世界でこの金環日食が見れるライン(皆既帯)が日本の大部分を通っていて、東海・東南海や南海トラフの地震の発生予想地域との一致、それから、近年地震が発生すると言われている関東地方もこのライン上という点についても前々からとても気になっています。
なんでも肯定的に考えたいところだけど、この影響力というのは様々な物事において決して小さくないと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です